展示会での宣伝風景(2019年1月 名古屋プリントドアーズ展)


偽造防止印刷

1) ステルス印刷
当社の提案する偽造防止(コピー不可)技術は、印刷する際にバーコードやQRコードなどをK(墨)にて印刷し、その上からコードを隠すように、CMY(シアン(青)、マゼンダ(赤)、イエロー(黄色))の3色を用いて、印刷する、もの。これにより、見た目には通常の印刷と見える。(写真例1参照)

スキャナ読み取り場面
特徴として、低コスト、可変データも印刷可能、実用性があり、導入コストはほとんど不要です。

偽造を企てる者が居ても、下に隠されたコードには気づかず、画像、文字などをコピーしてもデータはコピーできず、赤外線スキャナで読み取るべきデータがなく、偽造(複製)したものと判別できる。


 
写真1

2) バーコード、QRコード(他二次元コード)の二重符号化(double coding)


コードのシンボルを墨とCMYで作った墨色とを組み合わせて作成し、白色光および赤外線スキャナで読み取ることにより偽造を発見し、本物との判別を実現する。

すなわち本来のデータと通常スキャでは読み取れないアルゴリズムを用いることにより、本来のデータに加え、独自のデータ(文字、数字など)を付け加えることができる。

詳細はこちらのページをお読み下さい。

高額商品、追跡可能性、生産管理などに有効です。